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破産した仮想通貨取引所FTXの新CEOジョン・レイは、当時米国第7位の公開企業であり、後に米国史上最大の破産申請企業となったヒューストン拠点のエネルギー企業エンロンを経営再建したことで最もよく知られている。

レイは破産手続きの専門家と見なされている。

エンロンの経営陣は「創造的会計」と財務上の手品を用いて、実際の利益よりも多く見せかけていた。

エンロンの財務上の損失はペーパーカンパニーに隠され、将来の利益は実際に発生する前に現実の利益として計上されていた。

レイが招かれた理由は、破産処理の経験だけでなく、企業が真の財務状況を隠蔽・保護する可能性への対応経験があると見られている。

2022年11月のFTX崩壊とそれに続く破産について、レイは次のように述べている。

「私のキャリアにおいて、ここに見られるような企業統制の完全な崩壊と、信頼できる財務情報の完全な欠如はかつて見たことがない」

レイはまた、FTXの破産に巻き込まれた130の関連会社や子会社に対処する必要が生じる可能性がある。